無料だから試してみて!仕事のスピードが変わるビジネスチャットの活用

LINEのような文字や写真をリアルタイムにやり取りできるチャット機能、プライベートではよく使いますね。
プライベート感が強そうでも、ビジネスで大いに役立ちます。

私が最も便利だと感じているのは、
文字をコピペで送れる、というところでしょうか(いまさらですが)

「明日の訪問先はここね」と言って、アドレスをペタっと貼り付け
https://www.tokyo-dome.co.jp/dome/

「ChatGPTに聞いたらこんな回答だったけどどう?」と必要部分を貼り付け

  1. Google Chatの通知設定を確認
    Google Chatを開く。
    画面右上の設定アイコン(⚙)をクリック。

みたいな使い方ですね。
文字だけでなくファイルの添付もできます。
メールでもできますが、チャットの方がスピーディーなのでこんな使い方には向いていると思います。

その他にも、

・電話や会議の回数を減らすことで、時間的・経済的コストを低減
・顧客対応をチャットサポートにすることも可能、効率化につながる
・履歴が残るので、情報の抜け漏れを防止できる
・相手が不在でもメモとして残せるので時間を有効に使える

など便利なだけでなく、時間的・経済的コスト低減にもつながる使い方ができます
社内で使う場合は、人数に関わらず例えば2人だけの職場でも使えるようにしておけば便利です。

ビジネス向けチャットアプリはたくさんあります。無料で使えるものも多いです。

アプリ名主な特徴無料プランの制限例
SlackモダンなUI、豊富な外部サービス連携メッセージ履歴は直近90日まで、連携アプリ数は10個まで
Microsoft TeamsMicrosoft 365と統合、会議機能もあり無料プランはユーザー上限300人、機能制限あり
Google ChatGmailやGoogleカレンダーと連携Google Workspaceアカウントが必要(無料の個人アカウントも可)
Chatwork日本語に強い、UIがシンプル無料プランではチャットグループ数に上限あり(14個まで)
LINE WORKSLINEに似た操作性、スマホでも使いやすい無料プランはストレージや機能が制限される
Discord元はゲーマー向けだが、最近はビジネス利用も増加ボイス・画面共有も可能。整理がやや難しいが無料でかなりの機能を使用可能
Mattermostオープンソース、オンプレミスにも対応可能自社でサーバー構築が必要(無料でフルカスタマイズ可能)

変わり種ですと、私はIP Messengerという1996年から存在するソフトを使っています。
ユーザ登録なしで簡単に使えます。

https://ipmsg.org/

その他にもオンライン対応などでお客様にあわせてチャットを使い分けています。
Microsoft Teams、Google Chat、Chatwork、FacebookMssenger、LINE、WeChatなどです。

時間的・経済的コスト低減にもつながるチャットを是非活用してみてください!