システムの復元を使って、パソコンを問題が発生する前の状態に戻す方法
パソコンを使用していると、何かの設定変更や、その途中で変なところを変えてしまったり、ソフトのインストールをしたらおかしくなったりして、パソコンが起動しなくなる、固まる等の不具合が発生してアセる事ってありますよね。

そんな時のためにWindowsには、システムを不具合が起こる前の状態に戻すことができる機能があります。
「システムの復元」といいます。
この設定は有効になっていますか?
なっていなければ、もしもの時のために設定は有効にしておきたいです。
そこで「システムの復元」について紹介します。
チェックを入れるだけの簡単な設定なので、もう少し読み進めてくださいね。
1.「システムの復元」が有効になっているか確認、設定する
① Windowsマークを右クリックして、システムを選択

②システム>バージョン情報 という画面になるので、少し下にスクロールして「システムの保護」をクリック

③システムのプロパティ小窓が開くので、「構成」をクリック

④「システムの保護を有効にする」にチェックが入っていれば確認は完了です。入っていなければチェックし、OKボタンをクリックします。

2.「システムの復元」を実行する
①Windowsマークを右クリックして、システムを選択

②システム>バージョン情報 という画面になるので、少し下にスクロールして「システムの保護」をクリック

③システムのプロパティ小窓が開くので、「システムの復元」をクリック

④記載を確認して「次へ」をクリック。

⑤複数の復元ポイントがある場合は、戻したい日時を確認して、問題が起こった時点より前の日付のものを選択、「次へ」をクリック

⑥内容を確認して「完了」をクリック

⑦中断できません、の小窓が開くので「はい」をクリック

1時間から2時間での完了が目安になります。
3.そもそも「システムの復元」って何?
■概要
システムの復元とは、Windowsの機能の一つで、PCの状態を過去の特定の時点に戻すことができる機能です。これにより、システムの設定やインストールされたプログラムが不安定になった場合、正常に動作していた時点まで戻すことが可能です。
■作られるタイミング
復元ポイントは、システムの重要な変更が行われる直前や、一定期間で自動的に作成されます。
具体的には、Windows Updateの前や、プログラムのインストール、ドライバのインストールなど、システムに影響を及ぼす操作が行われる際に自動的に作成されます。また、復元ポイントが作成されてから1週間経過すると、自動的に作成されることがあります。
ユーザーが手動で復元ポイントを作成することもできます。
■保護される範囲
復元ポイントはシステム部分が保護される範囲となるため、ユーザーが作成したデータやドキュメントは保存されません。
システムを復元しても、それまでに作成した個人データやドキュメントには影響がなく、そのままの状態で維持されます。
4.注意点
〇復元するのはシステム部が対象なので、個人データやドキュメントは対象になりません。
つまり、システム部を以前の状態に戻したとしても、作成したデータは消えない、ということです。
逆に、個人データを誤って消してしまった場合は、以前の状態に復元しても残っていない、となりますので注意してください。
作成したデータ類は別途、定期的にバックアップしましょう。
〇不具合の原因がわかっている場合は、まずは個別に対処した方が良いです。
例えば、ソフトのインストール後にパソコンが不調になった場合は、まずそのソフトを正常にアンインストールして正常になるかを確認するのが無難です。
〇作成できる復元ポイントの数は限られているので、不具合のまま放置すると、正常な時点の復元ポイントが押し出されて消えてしまう事があります。
〇システムの復元に3時間以上かかる場合は正常に進んでいない可能性があります。
その場合は、電源を落として再起動してみてください。


